皆さん、お久しぶりです。
先日、林道で遺影を撮ってまいりました。
まぁ遺影と言うか、自分がこの世界に居たと言う証拠を残そうと撮影してきたわけです。
なぜそう思ったかと言うとこのツイートが発端です。
誰かに撮ってってお願いするのが恥ずかしいのも、かといって三脚持って出かけるのが重くて大変だっていうのも痛いほど分かるんだけど、自分の写真があるっていうのはその世界に自分がいたっていうのを後になってちゃんと見返せるので、個人的には年に何枚か位は撮るのオススメしたいですね pic.twitter.com/nJPvPnQC1l
— こな (@kooooona) May 23, 2020
確かにな
っと同意せざるを得なかったわけです。
撮るとしてもいつもバイク単品。
それじゃあ俺はそこに居たのか?と、その場所にバイクと一緒に居たのか?と言う疑問にベストアンサーだった訳です。
色々旅したけど、自分が写っている写真が無い。
僕も結構日本の各地を旅してるわけですが、バイクと自分が一緒に写ってる写真なんてそうないんですよ。
確かに行ったかもしれないけど、何か寂しい。
これからは三脚を持ってバイクと自分の写真を撮影しながら回ろうと決意したわけです。
そして今まで使っていた三脚はベルボンの普通の三脚。
これがバイクに積んでいる箱に収まりきらず、しょうがなく箱の上にくくりつけていたら、バイクの振動で全てのネジが緩み使い物にならなくなりましたw
バイクの旅に気軽に持っていける三脚を探す
なので今回、新しく三脚を買おうと決意。
必要なのは、コンパクト、ある程度しっかりと高さがある三脚!重さはバイクで運ぶわけだから考えなくていいので、その2点で探してみたら、ありましたベストな奴が!
Amazonベーシック カメラ三脚 130cm 5段 自由雲台 カーボン 収納ケース付き
ベスト・オブ・ベスト…。
最短31cm、伸ばせば130cm…!
必要十分じゃね?!
そして材質はカーボンですよカーボン。
男心くすぐりますなぁ。
最近はお高いカーボンパーツもだいぶ手が届く値段になりましたね!
自分が買ったときは8980円!
普通の三脚としてもめちゃくちゃ安い!!!!
キャリングケースは薄いですが、中に緩衝材が入っており、荷物と一緒に運んでも、荷物も三脚にも傷が付く心配がなさそう。
そしてちょっとしたポケットがあります。
ここには最初に取扱説明書と、三脚に使われているボルトを締め付けるための工具が入ってました。
クイックリリースプレートも装備。
今や当たり前の装備ですね。
最初は形状的にアルカスイス互換かなーなんて思っていましたが、どうやら互換性はない模様。
amazonのレビューでは、雲台の脱落防止の突起を外せば互換性があると書かれていましたが、自分の持っているアルカスイス互換のプレートとは幅が違って使えませんでした。
このプレートの伸縮幅が狭すぎてまったく対応してません。
やはりアルカスイスと言っても規格が様々過ぎてダメですね。
まぁ、最初の三脚として使うには問題無しです!
雲台の裏を見ても取り外せるボルトも無いので、グラインダーで削り取れば最悪使えそうです。
自分は雲台が交換できるのでアルカスイス互換の雲台を新しく買おうかなとも思っています。
SMALLRIGのアルカスイス互換の雲台が安いし、これで良いかなーと考えてます。
脚の角度調整は、普通は爪の中にバネが内蔵されていて、引きながら角度調整するんですが、こいつはバネなどまったく入ってないので手動で爪を引きます。
しかもプラスチック製なのでいつかは壊れそうですが、値段が安いのでアリかなと思います。
強度に不安はありますが、自分はバネが中に入っているのはどの三脚も煩わしいなと感じていたので助かりますね。
脚は4段になってます。
普通の三脚と違って1段ずつの長さが短いので、ちょっと手間ですが、130cmまで伸びると考えればありがたいですね。
そしてまさかのエレベーターまで2段!
これで大分高さを稼げます!!
って言うか、三脚の足を伸ばしきってエレベーターもの伸ばしきったら自分慎重は173cmなんですけど、その肩くらいの高さまで伸びたんで十分すぎる…。
下の方には今や当たり前の重りを付けるためのフックもあるので、タイムラプスを撮る場合も安定して撮れそうです!
まとめ
総合した結果、値段を考えればパーフェクトじゃね?
コンパクトでありつつ高さも出せる、カーボン製で重量も1.4kgと軽量…。
普段自分が使ってるカーボン三脚が2.2kgなので、この三脚なら旅行にも気軽に持っていける最適なアイテムですわ。
旅の最良のアイテムの1つになりそうです!
そういや、ビデオカメラ用の三脚含めて三脚が7個になったから、そろそろいらないヤツの処分もしなきゃ…。
照明とか背景用の三脚合わせたら10個余裕で超える…。
断舎離しなきゃ…。
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