愛猫の記念写真

皆さん、こんばんわ。

最近はなるべく会った人や、動物を撮ろうと残しています。
それは次会えるかどうか確証がないから。

 

Kasai
Kasai

そういえばウチの猫をまともに撮った事って無かったな。

って事で撮ろうと半年くらい考えてましたけど、中々行動に移せませんでしたw
背景セットして、ライト組んで…、めんどくせぇ。

と思ったましたけど、愛猫も17歳となりもういつ死んでもおかしくないでしょうと言う事で。
前飼ってた猫も9歳で死んじゃってその時もロクな写真残せてなかったんで…。

 

17年も一緒にいると色々な出来事が起きますね。

 

これは玄関で死んでると思ったし。

 

コロナの給付金10万円を使って家の駐車場を直した時には足跡残されるし。

 

その時の身柄拘束した時の猫。
若い頃は夏のシーズン月4回くらいの確率で俺の部屋の前にスズメとかハトを置いて行ったり
生きたままネズミを確保して口から離したらネズミが全力で廊下を逃げ回って大変な事になったり。

その代わり、ウチの米倉がネズミにやられた時は米倉に猫を離したら見事に全滅させてくれました。

俺の布団の上で出産して布団が血だらけにしたこともありましたね。

大人になった今は奇天烈な行動は取らなくなりましたけど、たまーに何かやらかす。

 

これは俺が仕事してる時に思いっきり邪魔して来た時。

 

これは気温が氷点下の日だから俺の服着せてやった時。

こんな感じでスナップ的な写真はあるけど真面目な写真はないんで撮ろうかなと。

 

って訳で白背景で撮りました。
ウチの猫グレーだし。
ロシアンブルー?って聞かれることもありますけど雑種です。
尻尾がやたら短いのは不慮の事故で尻尾を切断せざるを得ないことが起こりまして…。

それも動物病院の先生が
「冬は血流が悪くなるから治りが悪いね。
尻尾の化膿が止まらないなら最悪尻尾は全部切断になるよ。」って言われて
今まで暗くて狭い空間が嫌いだった猫を無理矢理コタツに突っ込んで温めて無事完治したという話を思い出しました。

そしてやはり猫は言う事を1mmも聞かないので撮るのが大変でしたw

猫だから60cmのディフューザーで良いっしょと思ったけど、思いの外キャッチライトが入らなかったんでもっと大きくても良かったかな。

人を撮るのとここまで違う?!って感じちゃいました。
本当はもうちょいトップからライティングしたかったけど、逃げ出す猫を元に戻す作業の効率上、横から当てるしか無かった…。

猫だから1.2mの背景紙でイイっしょ!って思ったけど、動き回るんで人間と同じ1.8mを最低の幅と考えた方が良さそうです…。
それと紙はめっちゃ出せ。マジで手前にめっちゃ逃げてくるぞ。

 

この「関係ない場所を見て何考えてるかわからない表情」が好きです。

この先死んでしまったらこれを遺影にしたいと思います。

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