皆さん、こんばんわ。
今回は部屋で使う椅子を作ってみました。
上の写真の椅子が以前僕が使っていた椅子です。
最初届いたときは満足感高かったんですよ。
椅子なんて普段座ることがない生活で、座ってもパイプ椅子みたいな生活の僕が、オットマン付きで、リクライニングできて仮眠もとれる!なんてすばらしい椅子なんだと…。
でも1年もすれば、クッションはペラく、尻の部分は滑りやすく体勢が崩れやすく、非常に不快なものと変貌していきました。
それを変えるためのオプショナルパーツを追加していったんですが、改善は見られなかったのでアマゾンで探してみるも値段が高いし、今より改善されるものがなさそう。
アップガレージにセルシオのシートが売ってたので買ってみた。
車のシートって最強なんじゃね?
っと思いヤフオクで高級車のシートを漁るも、値段が高く、シートも大きいし重量もあるので送料も高いであろうことが懸念されていたので、見送っていましたが…。
?
「アップガレージにセルシオのシート2000円で売ってたよ」
俺
「買うわ。」
即決して買ってきました。
しかもモケットシート。
最近は皆口をそろえて本革本革ですが、本革は滑りやすくてアカンのです。
上下左右にかかるGに対して体勢がズレない様、車のシートはモケット(ベロア)が一番良いのです!
最近はファブリックとかに置き換わって、これもまたモケットに比べれば滑る。
部屋で椅子に座ってて背伸びしたり、ちょっと体勢を変えただけで滑るのはコリゴリだったので、めっちゃ良い買い物でした。
まぁ、問題は電動シートって所なんですけどね!
今まで椅子とセルシオのシートを比べてみる
こんなんどう考えてもセルシオのシートの勝ちですやん。
後右側に置いた椅子も一応比較対象ですw
ダイナミックシートベルトが楽しめる
シートベルトキャッチももちろん付いているので、シートベルトを手に入れればご自宅で手軽にダイナミックシートベルトが楽しめます。
ダイナミックコードと言うアニメで突如現れた作画崩壊、通称ダイナミックシートベルト。
他にも作画崩壊なのか?レベルの崩壊が見れるのでよかったら検索してみてください。
今までの椅子から足を外す
これをベースにセルシオのシートをくっつけます。
耐荷重100kgだし、足の幅も十分にあるから完全にリクライニングさせても倒れる心配はないだろう!
適当に鉄アングルを用意
はい、ホームセンターに売ってる3mm鉄アングルを用意します。
これをサンダーで適当にカットし椅子と足をくっつけます。
完成
セルシオ乗りの平均的運転姿勢を再現してみましたw
本当はもっと詳細を書こうと思ったんですけど、「こんなバカなことやる前に一般人はニトリかなんかで椅子買うわ。」っと思ったので割愛しましたw
簡単に説明すると鉄アングルを力技で溶接してくっつけましたwそれだけです!
で、電動シートの動作なんですけど、俺はAC→DCコンバーター持ってるのでシートポジション自由自在です。
もっと安く済ませたければ単三電池を直列で繋げれば12V出るので動作させられますよ。
とりあえず一週間座ってみた結果
これね。車のシートだから良いんですよ。
いや、俺がセルシオのシートの本領を発揮させられてないだけか?!
とりあえず設計ミスが半端じゃないのもあるんですよ。
まずね、椅子が高すぎて地面に足がつかねぇ。
これ結構絶望的じゃない?バーのカウンター席じゃねぇんだぞ。
いや、バーのカウンター席でも椅子の支柱に足置けるわ。
俺の場合完全に足浮いてる。
これ足が浮いてるタイプのジェットコースターやん
とりあえず疲れる。
足浮いてるだけで疲れるとは思わなかった。
いややろうと思えば足はつける、浅座りすれば行けるけど、今度は完全にヤンキーの運転姿勢になるやんけ!
あとね、電動シートの調整がマジ面倒w
分かってけど、毎回カプラの端子にワニ口クリップつけて調整は面倒だわw
まとめ
椅子を作るときは考えて作ろう…。
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