バイクシーズン到来前にセローのキャリパー揉み出し!

皆さん、こんばんわ。
セルシオのシート使って椅子作ったりじゃなくて、今回は為になるまともな記事でも書くか…?って事でバイクシーズン到来前にセローのメンテナンスします。

今年はこいつを足に、移動しまくろうかなと考えているので、なるべーくメンテナスしてあげようと思います。

キャリパーの揉み出しってなに?

今回は揉み出しをしますが、キャリパーは走行中に巻き上がるゴミが付着して、キャリパーの中のピストンの動きが悪くなります。
動きが悪くなると、ピストンの戻りが悪くなって、パッドを押し付けたまま戻らなくなってしまい、走行中引きずったままになってしまいます。

そうなると常にブレーキをかけている様な状況になり、滑りやすい砂利道や、砂の浮いた様な道でタイヤがロックして店頭につながる危険です!
俺はそれのせいでKLX買って初日で3回コケてミラー飛んで行ったよ!

ブレーキが常にかかっている状態になるので燃費も悪くなるので、定期的にメンテナンスが必要です!

準備するもの

基本的に必要な物は、写真に写っているもの。

ボルトを外すためのソケットセットとヘックスビットセットとラチェットハンドル。
SK11が安くて使えて、マジ愛してる。

後はシリコングリスと真鍮ブラシまたは樹脂のブラシを用意しましょう。

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ワコーズのシリコングリスとかクソ高かったけど、高性能だしレースもしない一般人なら一生使えるんじゃね?ってほど減らないのでおススメっす。

キャリパーを外します。

まずはフロントフォークに伽rパーがついている段階で、パッドを外すためにこのボルトを緩めておきます。
キャリパーを外してからだとキツく締まっているので、あらかじめ緩めておきましょう。

 

そしたら次はキャリパーを外すために、こっちのボルトを緩めます。

 

案の定俺のセローも固着気味になっていて、キャリパーを引っ張っても外れないので、パッドをコジってピストンを下げます。
あんまり無理してやるとブレーキディスクが曲がるので無理しちゃだめです。

外してディスクを触ってみると、外側だけ段差がひどいので、ブレーキディスクもそろそろ交換しないとダメかなーって感じです。

大体メーカーの指定は0.5mm減ったらディスクは交換です…。
めんどくさがりな僕は、ディスクが減って熱がめちゃくちゃに加わる様になって、ディスクが変形したら変えるかーって感じです。
まっ、普通はその前に変えときましょうね。

 

んで、キャリパーが外れました。
パッドの厚みは十分ですね。

って言うか去年交換してるから当たり前と言えば当たり前。
レースしてる時は、グダグダにパッドが減って急いで交換しなきゃってなる事が多かったのでストックしてたけど、今はストック無し!

 

キャリパーサポートとキャリパーを分離させるとパッドも取れます。

パッドの付近に入ってるシムは大事なものなので無くさないように気を付けましょう。

キャリパーの状態を確認。

うーん、汚いですねぇ…。
レースやってる時は1~2レースでやってましたけど、セローに関しては年に1回くらいなんでしょうがないですねw

ブレーキレバーを引いてピストンを押し出す。

汚いっというか錆びてて浸食されとりますがな…。

十中八九、均等にピストンが出てこないので、出過ぎた方のピストンを指で押さえて、ブレーキレバーを引けば、もう片方の方が出てくるので同じような所まで押し出しましょう。

ピストンを出す前に注意!

良い気になってブレーキレバーを引きまくると、ピストンが出る分タンク内のフルードは出ていくので、ブレーキフルードの量が少なかった場合、ホース内にエアーを入れる事になってしまうので注意しましょう!

これやらかすとエア抜き作業という地獄が待ってるので注意しときましょう。
初心者は正確な作業ができずに詰む可能性があるのでここだけは注意ね!

後は水とブラシを使って清掃

綺麗になったら、錆の浸食跡がハッキリ分かるね…。
これはピストンがこの状態で長期露出していて、水やゴミのせいでこの部分が錆びて出来てしまった跡ですね…。
なので、ピストンってあんまり出るような状態にしとかないのが吉です。

ブラシが入らず反対側が掃除できない!!って時は、ウエスを用意して拭くかこれを用意しましょう。

 

ブレーキピストンロッキングプライヤーが便利!

これが便利グッズキャリパーピストンロッキングプライヤー。
名前が長すぎて、キャリパーピストンツールって呼んでるけど、これもよく考えたらなげぇな。
バイスプライヤーみたいになっていて、後ろのボルトを調整することによって、ピストンをカチッと抑え込み回せるという代物…。

 

これを調整して、持ち手を握りこむとカチッとロックします。
そしてクルっと回すと。

 

ピストンが回せて裏側も掃除できます!

ってこれを買わなくてもウエスあればできるので、特殊なツールを好む愛好家はぜひとも入手してみてくださいw

ピストンにシリコングリスを塗る

シリコングリスを薄ーく塗りましょう!
多ければゴミの付着につながるので薄くが基本、写真の状態でもちょっとつけすぎかなって感じです。

自分の場合は最初はシリコンスプレーを使ったりします。

シリコングリスまたはスプレーを使ったら、ピストンを指で押し戻し、またピストンを出してグリスを塗る。

これを複数回行って、ピストンが軽く動くようになるまで続けましょう。

スライドピンもシリコングリスを塗っておきましょう

この穴が開いた場所がスライドピンのシリコングリスを充填しておくところです。
これもゴムシールを外して、中を綺麗にふき取りしてグリスを充填しましょう。

 

ゴムシールは引っ張れば簡単に取れます。

 

はい、綺麗になりました。

この状態にしたらシリコングリスを入れましょう。

 

はい、組みなおして終了です!

最後はちゃんとボルト4つ全部締まってるかちゃんと確認しましょう。
あと、キャリパーのボルトはネジロック材を塗布して締め付けときましょうね。

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ネジロック材を買うときは高強度だけは絶対に買わないように注意してください。
高強度用はこの先一生外すことがないボルト用なので外せなくなりますw

リヤも同じ作業になるので、一度やれば分かるかと思います。

 

まとめ

今回の作業で、自分の場合はピストンが結構限界だったのであんまり抵抗が少ない所までは持っていけませんでした…。
今年中にO/Hしないとダメかなーって感じですね。
その際はブレーキディスクも交換して、パッドも中古を使うとディスクへの当たりが悪くなるので、新品交換…。

ざっくり2万円くらいの作業になりそうだなーって感じです。

これを走行頻度、走行場所にもよりますが、普通に走ってる分には半年に一回くらいやればいいかなーって感じです。
自分は面倒くさがってあんまりやりませんけどね…。

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